惣菜製造管理認定事業(HACCP)

惣菜製造管理認定事業とは


 中食・惣菜産業は2015年には9兆5000億円を超える市場規模になっています。
 惣菜の市場規模拡大は、惣菜産業にとっては歓迎するべきことですが、それにともない消費者の惣菜を見る目は一段と厳しくなってきています。食の安全・安心がに対する消費者意識がますます高まる中で、行政は消費者庁を設置し、消費者からの要望に応えることとしています。
 このような状況の中で、食を提供する事業者としては、より気を引き締めていかなければなりません。

 当協会としては弁当・惣菜を製造する事業者への新たな支援事業として、「惣菜製造管理認定事業・JmHACCP」を平成19年に立ち上げることに致しました。 惣菜製造管理認定事業(以下「認定事業」という。)は、惣菜・弁当の製造工程において、食品に起因する衛生上の危害の発生の防止と適正な品質の確保を図るため、二認定区分(協会外の審査員により審査)を設け、審査委員会により認定をします。

 この認定事業が公衆衛生の向上及び増進に寄与するとともに、現在検討されている「食品衛生管理の国際標準化に関する検討会」いわゆる「HACCP義務化」が行われている内容に則していることから、制度普及に務め、惣菜・弁当の製造又は加工事業の健全な発展にお役立ちできれば幸いです。


惣菜製造管理認定事業

認定事業の内容

(1)一般社団法人日本惣菜協会衛生・品質管理認定施設(略称「JmSQCE」)

  • 惣菜製造施設の衛生品質管理が、その管理水準を満たして運営されている場合、JmSQCEとして認定する。
  • 基本的な衛生品質管理体制を確立したい弁当惣菜工場等が主な対象施設となる。
  • 2級以上の惣菜管理士をおくことが前提となる。
  • 認定期間は3年とし、継続申請があれば更新する。


 (2)一般社団法人日本惣菜協会HACCP認定施設 (略称「JmHACCP」)

  • 惣菜製造施設の衛生及び品質管理がHACCPシステムの管理水準を満たして運営されている場合、JmHACCPとして認定する。
  • HACCP管理を希望する弁当惣菜工場が対象施設となる。
  • S級惣菜管理士をおくことが前提になる。但し不在の場合は経過措置として協会の有資格者が代行できる。
  •  認定期間は3年とし、継続申請があれば更新する。


 ※S級惣菜管理士(詳細については協会にお問い合わせ下さい)
:惣菜製造管理認定事業においてHACCP認定施設(JmHACCP)を認定申請する事業所におかれるもので、1級惣菜管理士の資格を有し、当協会が指定するHACCPに関する研修等を受講し、かつ食品関連企業で実務経験が1年以上あることが登録の条件になり、登録後3年毎に更新試験がある。



審査費用や審査内容概要

 
認定区分と主たる対象施設
1.JmSQCE
2.JmHACCP
衛生・品質管理認定施設
HACCP認定施設
審査手数料等
162,000円(税込)
216,000円(税込)
現地調査等の実費は別途請求する。
審査内容概要
JmSQCE実施検査チェック表
JmHACCP実施検査チェック表

認定施設一覧