【支部活動】平成30年度 北陸支部セミナーを開催しました

11日29日(木)「ボルファートとやま」において、平成30年度北陸支部セミナーを開催し、北陸エリアを中心とした会員、地域の関連企業など約90名の方にご参加頂きました。

松永 豊理事(㈱三和製玉 代表取締役社長)のあいさつに続いて、ご来賓を代表して、北陸農政局 
経営・事業支援部長 瀧澤 永佳 様よりごあいさつを頂戴して、2部制にてセミナーが行われました。

第1部の講師には、厚生労働省の食品安全行政講習会で行政職員に向けての講師や、当協会のHACCP手引書作成委員を務められておられます エコア株式会社 代表取締役社長 宮澤 公栄 氏をお招きし、「HACCPに沿った衛生管理の制度化について」をテーマに、手引書作成委員の視点から見た惣菜製造のHACCPの制度化について、今後の対応や制度の概要をお話頂きました。

第2部では、「消費税の軽減税率制度について」と題して、国税庁より金沢国税局 消費税課 実査官 
中橋 文徳  氏、中小企業庁より中小企業庁登録講師 あおぞら経営税理士法人 税理士 四ツ橋 晶代 氏の2名様より来年10月に予定されている消費税増税に伴う軽減税率制度について、補助金や、対象範囲や「インボイス」の処理など具体的な税制度についてお話頂きました。

◆HACCPに関するQ&A

Q,お客さんから工程管理の中で、X線を使った上で金属検出機をつけるように言われる場合がある。意味があるのか?

 ⇒ A,物理的に言えば、金属探知機よりX線探知機は見ている範囲が広い。X線探知機が入っていればそれでいいと思う。技術的観点ではX線探知機で見つけられないものが見つけられる場合がある。その精度がある金属探知機であればそれは意味がある。(X線は質量で検出、金属検出器は金属量で検出するため、X線で見つけられないものを見つけられる場合がある)

Q,農作物の仕入れ先から安全証明をもらえない場合は、どの様に理論づけをすればいいのか?

 ⇒ A, 国の出荷基準はカバーしているという前提でいくしかない。同時に自社で確認したい項目は自社でサンプリングを行い、確認する。必ずしもやらなくてもいいが、微生物検査や農薬のポジティブリストの対象を検査するなどで十分対応は可能。

消費税の軽減税率に関するQ&Aに関しては、2019年3月までのH30年度支部セミナーであがった質問と回答
を集約し、協会として取り纏め、HPにてご案内する予定です。

<セミナーの様子>

開会挨拶 松永理事 来賓挨拶 瀧澤様
宮澤先生 セミナーの様子
閉会挨拶 和田理事