【支部活動】平成28年度 中国四国支部セミナーを開催しました

【中国四国支部】平成28年度支部セミナーを開催しました

2月21日(火)、「ホテルセンチュリー21広島」において、平成28年度中国四国支部セミナーを開催しました。

 林 香与子支部長(㈱マルハ物産 代表取締役会長)のあいさつ、農林水産省 中国四国農政局 経営・事業支援部 地域食品課長 橋本 一也様の来賓あいさつの後、セミナーが行われました。講師には、国内外多数の小売店を訪問、豊富な先進の事例を基に「改善と改革」を行う惣菜と日配の中心とした実践的コンサルティングに定評がある、城取フードサービス研究所 代表 城取 博幸 氏をお招きし、中国四国エリアを中心とした会員、地域の関連企業など約90名の方にお集まりいただきました。昨年9月に始まった東北支部セミナーから、約半年に渡り全国8支部でご講演頂いたセミナーも今回で最終回を迎えました。

セミナーは「日本における今後のレディ・ミール(トレー付きレンジアップ商材)市場」をテーマに、「ロングライフ」・「冷凍」・「食品廃棄ロス」・「計画生産」等をキーワードに、今後のレディ・ミール市場について、お話いただきました。

~・~ 講演より ~・~

○これまで以上に食卓の主役は、電子レンジやオーブンで温めるだけですぐに食べられる加工済み食材『レディ・ミール』にシフトしていくだろう。

○値引きや廃棄ロスをいかに削減するかは重要な経営課題。そのためには消費期限の短い商品は定価でしっかり売り切り、機会ロス減のためにオーダーによる製造やロングライフチルド、冷凍食品の開発を検討することが必要。

○消費者のライフスタイルや店の客層に応じて「ホット」「常温(つくりおき惣菜、ドライのレンジアップ商品)」「ロングライフチルド」「冷凍」という4温度帯の品揃えを組み合わせることがポイントで、とくに今後の惣菜部門強化のキーワードは、賞味期限の長い「ロングライフチルド惣菜」、「冷凍惣菜」にある。

○日本のレストランで世界各国の料理が多く食べられるようになっているが、まだ中食では展開されていない料理が数多くある。外食の「世界の料理」に中食の商品開発のヒントがある。

○キーワードは「20年」20年前に創業した企業が今大成している。商品も長いスパンで考えて育てていくことが重要。

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<セミナーの様子>

セミナーの様子

ご講演される城取博幸氏